Business Operations - AI Methodology & Enablement

Own Company

Own Company

Software Engineering, Operations, Data Science

Tokyo, Japan

Posted on Jun 3, 2026

Description

1. 職務の目的

本ポジションの目的は、AI Methodologyを実務レベルへ適応させることでSalesforceプロフェッショナルサービス(PS)のデリバリーの生産性と品質に革新をもたらすことであり、AI Methodologyチームの中核としてグローバルの最新AI技術とデリバリー現場を橋渡しする役割を担う。

単なるツール導入の枠を超え、Salesforce ArchitectがAIを日常的な業務基盤として活用できる環境を整備し、活用メソッドの策定やアセット化、さらには実案件での伴走支援を通じて、組織全体のAIトランスフォーメーションを牽引することが求められる。

2. 具体的な担当領域

A. AIメソッドの策定と標準化 (AI Methodology Design)

  • グローバル技術のローカライズ

グローバルで承認されたAIツールの特性を先行して習得し、日本におけるデリバリー環境における適合性を詳細に検証する。

  • フェーズ別活用定義

SPSMを代表とする各フェーズにおいて、適用すべきツール、時期、および手法を定めた「標準プロセス」を定義する。

  • プラットフォーム適合性の最適化

Salesforceコアプラットフォームのオブジェクト構造、自動化ツール、セキュリティモデル等への深い理解に基づき、制約やベストプラクティスに合致したAI活用メソッドを策定する。

  • 「AI-Ready」な成果物定義

生成AIによる解釈を前提とした、高精度なインプット用ドキュメント構成を定義する。これにより、後続工程の品質を組織的に担保する仕組みを構築する。

B. 実践的イネーブルメントと伴走支援 (Hands-on Support & Enablement)

  • 実案件への介入(シャドウイング・伴走支援)

優先度の高い実案件へスポットで参画し、現場メンバーに対して直接的なAI活用の支援を行う。

  • 中間成果物の簡素化支援

AIの直接変換機能を活用し、従来の手作業による整理資料を削減する。最終成果物へ最短距離で到達する手法を現場に定着させる。

  • 心理的ハードルの払拭

既存案件への影響を最小限に抑えつつ、AI活用による成功体験をメンバーと共に創出する。これにより、組織全体の変革を促進する。

C. アセットマネジメントと教育 (Asset Management & Training)

  • アセット化の推進

現場で得られた知見や成功事例を迅速に抽出し、組織全体で再利用可能な形式へ体系化する。

  • 継続的改善サイクルの構築

現場のフィードバックを反映し、アセットを適時更新する。最新の技術動向に常に追従できる運用体制を維持する。

3. 評価指標 (Key Performance Indicators: KPIs)

本ロールは組織変革を主眼とするため、個人の有償稼働率ではなく、以下の指標を重点的に評価する。

  • AI活用品質 (Quality)

上流工程の成果物が、下流工程のAI処理においてどの程度有効に機能したかを「AI再利用適合率」として測定する。また、AIの活用によって論理的矛盾やガバナンス違反を早期に発見できた割合を評価の対象とする。

  • 生産性・効率性 (Efficiency)

AI活用により削減された中間資料の数や、短縮されたプロセス数を「成果物スリム化率」として算出する。あわせて、特定の成果物作成に要するリードタイムの短縮率を評価する。

  • 組織定着度 (Adoption)

定義されたテンプレートやアセットが現場でどの程度採用されているかを測定する。また、伴走支援を受けたメンバーによるスキル向上の実感値を「イネーブルメント満足度」として評価の対象とする

4. 応募要件

必須要件 (Must)

  • Salesforceコアプラットフォームへの深い理解

標準機能、データモデル、セキュリティモデル、および制限事項に関する広範かつ専門的な知識を有している必要がある。

  • Salesforceデリバリー手法への知見

SPSM(Salesforce Professional Service Methodology)に基づく標準プロセス、成果物、および品質基準を深く理解していることが求められる。

  • プロジェクトデリバリーの実務経験

デリバリーの実務経験、またはそれに準ずる高度なスキルを要する業務に従事した経験を有する。

  • AI活用への高い関心と実績

生成AIを日常の業務で活用しており、その有効性と限界について論理的に説明できる能力を有している必要がある。

  • 言語化・構造化能力

複雑なプロセスをシンプルに体系化し、他者へ的確に伝達できる高いコミュニケーション能力が求められる。

  • チェンジマネジメント能力

現場の課題に共感し、周囲を巻き込みながら粘り強く変革を推進できる能力が必要である。

歓迎要件 (Want)

  • ビジネスレベルの英語力

グローバルチームと直接連携し、円滑な意思疎通ができる能力を有していることが望ましい。

  • Salesforce認定資格

各種Salesforce認定資格を保持していることが望ましい。

  • 教育・研修の実務経験

組織内トレーニングの講師や、ナレッジマネジメントシステムの運用に携わった経験を歓迎する。

  • アジャイル開発の実践経験

AI活用と親和性の高いアジャイル手法への深い理解と、その実践経験を有していることが望ましい。